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代表挨拶

 今日、地球環境問題に限らず、政治や経済、企業活動や個人の生活における諸問題は、さまざまな連関が複雑に絡み合い、一見関係のない別の産業や海外の動向、遠く離れた地域の環境変化などが原因であることが多くなってきています。これらの問題の解決には、よりグローバルで複眼的な課題分析や対応が求められています。

 日本アプライドリサーチ研究所は、経済・産業領域、生活社会領域の専門シンクタンクとして“Applied Research(応用研究)”をキーワードに、1981年の設立以来、実践的かつ戦略的な研究調査を重視し多くの実績を積んでまいりました。その対象は、国や地方自治体の政策レベルから産業界、企業、生活者の個々の課題解決までさまざまなレベルにわたっています。

 私たちは、今後もますます複雑化する日本の経済、産業やくらしの諸問題に対して、これまでに培ってきた専門シンクタンクとしてのノウハウや人脈などの貴重な資産と実績を活かし、実態を多角的に分析・把握し、問題の構造をわかりやすく解析・提示し、グローバルな視点での、明確なねらいを持った対応策を検討・提案という2つのステップで、より戦略的で実践的な成果を得られるよう努力してまいります。

 そしてわが国経済や産業の形成・発展、地域における産業やくらしの振興を通じて、持続可能な未来の創造に貢献していきたいと考えています。

 

株式会社日本アプライドリサーチ研究所
代表取締役社長 大野幸雄

株式会社日本アプライドリサーチ研究所(Applied Research Institute, Inc.)は、1981年、各方面のスペシャリストを研究顧問に迎え、産業構造分析・技術予測・技術評価を中心とするシンクタンクとして発足、地域開発・産業振興・ベンチャー支援・情報化戦略・福祉サービスなどへと調査研究領域を広げてまいりました。私たちは専門シンクタンクとして高度な“インテリジェンス”を基盤に、“対話と理解”を信条とし、常に“革新と挑戦”の姿勢で、実態把握からデータ分析・評価、政策提言などの業務に取り組んでおります。